【実話2】同じアパート別部屋に引っ越し。あなたはヒモ?専業主夫?

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「恋は盲目」当時の私にはピッタリの言葉。

元旦那の2回目の不倫が発覚。離婚を決意した瞬間から、私は彼のことしか考えられなくなっていました。
不倫の証拠を自ら探していたような気がします。離婚したい、その原因を相手のせいにしたい、そんなズルさが私の心の中には確かにありました。
そんなズルい自分が嫌で、ただどうしようもなくて、もがいていました。


結局、もがきながらもそこから抜け出せずに、私は自分が引っ越したアパートの別部屋を彼のために借りました。
潰瘍性大腸炎が悪化して、仕事を辞めてしまった彼は収入がありません。貯金もありません。いつ働けるようになるかも分かりません。

家賃、光熱費、スマホ代、食費、日用品、酒、たばこ、彼が生きるために必要な全てを私が支払うことになりました。
月に1,2回の外食や、遠出をした時の旅費なども合わせると、年間100万円ほどでしょうか。13年間で1,300万円。
そして、前妻と住んでいたマンションのローン返済を一時的にストップしてもらうための費用、200万円。
私は13年間で、合計1,500万円を彼のために使ったことになります。

ねぇ、あなたは私をだましているのですか?
13年間働かないって知っていても、私はあなたとは一緒にいられたかな。

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