【体験談】子どもの学力をUPさせる習い事!競技かるたについて

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こんにちは。凸凹シングルマザーのaumです。

みんなさん、親子で同じ趣味ってありますか。

私は娘と一緒に競技かるたをやっています。広瀬すずさん主演の映画「ちはやふる」で一躍有名になりましたね。

競技かるたは子どもの学力向上にも良いと言われています。実際、小学生の頃から競技かるたをやっていた子が県内No.1の高校へ進学しました!

競技かるたの魅力について少しお話します。

こむ

僕は「日本最古のカードゲーム」だと思ってるよ

ママ

恋の歌も多く含まれているから、色っぽいカードゲームね。

<この記事で分かること>
・子供の学力UPに繋がる「競技かるた」のこと
・競技かるたで養われる3つの能力

目次

結論 競技かるたで養われる3つの能力

競技かるたで養われる3つの能力
1.集中力
2.記憶力
3.瞬発力

1.集中力

競技かるたは1試合1時間半ほどかかります。

初めの15分で50枚の札の配置を全部覚えるところからスタートします。

1時間半ずっと百人一首と向き合い、0,1秒の差を競います。

集中力が途切れると勝てませんので、試合が終わるまで集中し続ける必要があります。

大会になるとこれが5試合、6試合続きます。すごい集中力です。

2.記憶力

競技かるたの試合は1試合1時間半ですが、全国大会で優勝を目指す場合は5試合、6試合勝ち進まなければいけません。

1試合終わるごとにその試合の記憶(札の配置)を消して、次の試合でまた暗記をし直す。

これを繰り返します。

全国大会で優勝を目指すためには、日頃の練習も1日複数回実施しなければいけません。記憶の特訓です!

3.瞬発力

競技かるたは01.秒を競い合う競技です。

百人一首上の句が読まれた瞬間、音になる前の半音を聞き分けて下の句を取ります。

例えば、上の句がサ行で始まる歌が5首あります。「さびしさに」「しらつゆに」「しのぶれど」「すみのえの」「せをはやみ」。

これらの札は音になる前の「S音」だけで聞き分けて手を素早く動かします。

畳の上の格闘技と呼ばれるほどです。

競技かるたとは

「小倉百人一首」のかるたの札を使う、老若男女が楽しめるスポーツ

競技かるたは「小倉百人一首」かるたの札を使うゲームです。

読手が読んだ読み札に対応する取り札を 2人の競技者が相手より早く取ることを競います。

競技かるたのルール

相手より先に自陣の札がなくなれば勝ち!

競技かるたのルールはシンプル

対戦は一対一です。

それぞれが取り札100枚の中から無作為に25枚ずつ選び、自分の前(「自陣」と呼ぶ)に並べます。

読手が読む短歌の上の句を聞き、相手より先に札を取ります。

「相手陣」の札を取った場合は、自陣の任意の札を相手陣に送ります。

そうして自陣の札がなくなった選手が勝ちとなります。

しかし、相手に勝つためには自分に有利な札の配置、試合の経過と共に変化する「決まり字」の暗記、読手の声に瞬時に反応する研ぎ澄まされた神経と判断力、札を取る俊敏でしなやかな体の動きなど様々な能力が求められます。

知力に加えて日々の鍛錬と経験によって培われたメンタル&フィジカル両面の総合力で勝敗を決する、それが「競技かるた」です。

こむ

子どもの学力UPに繋がりそうな気がしてきた!

ママ

大人の認知症対策にも良いわ

最後に
子どもの習い事は親目線で「習わせるメリット」が必要ですよね。

その点、競技かるたは「子どもの学力UP」という明確なメリットがあるので分かりやすいです。

愛知県にお住まいの方で競技かるたに興味のある方、お問い合わせフォームからご相談ください。
一般社団法人全日本かるた協会

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