こんにちは。凸凹シングルマザーのaumです。
我が家はちょっと変わった生活をしています。
彼氏と旦那の間ぐらいの「相方君」が同じアパートの別の部屋に住んでいます。
私は周りの友達よりも一生懸命働いて、せっせとお金を貯めなければいけません。
難病あり、借金あり、仕事なし、の相方君には毎日ご飯を作ってもらっています。
そして、うさぎの面倒も見てもらっています。
そんな収入ゼロの相方君は、毎年私の誕生日に「背伸びを一切しないささやかなお祝い」をしてくれます。
何がよくてママさん一緒にいるの
難しい質問、お互いの凸凹を補い合ってる感じかな
<この記事で分かること>
・収入ゼロの相方君がくれるプレゼント
・人生詰んだ男の心に染みる言葉
無職・収入ゼロの相方君がくれたプレゼント
相方君には毎月決まったお小遣いを渡していません。
1人で外に出ることはないので、全く困っていないようです。
買い物を頼んだ時のおつり、床屋へ行った時のおつり、毎月数百円手元に残るぐらいでしょうか。
今年の誕生日プレゼントはこちらでした。
1.かわいぃ缶に入ったクッキー
2.手作りハンバーグ
もちろん相方君は車を持っていません。
ローソンまで歩いて誕生日プレゼントを買いに行ってくれました。
「このクッキー缶かわいいから、食べ終わったあとも何かに使えるかな」って、選んでくれたようです。
ハンバーグは私の大好物。
若い頃はアクセサリーやバッグなど、どれだけ高価なプレゼントをもらえるかが重要でした。
結婚してからも、そんな感覚はまだ残っていたような気がします。
ただ、離婚して無職・収入ゼロの相方君といることで、そんなことはいつの間にか忘れてしまいました。
良く言えば「愛はお金じゃ買えない」ですが、悪く言えば「他人に期待しても仕方ない、諦めが重要」
なんだか随分スレてしまいましたが、結構ラクチンで幸せなんですよ。
無職&収入ゼロでも、人を喜ばせたいし、きっと感謝されたいんだろうな、と思います。
無職・収入ゼロの相方君「心に染みる名言」
相方君、昔は結構稼いでいました。
外車に乗っていたり、一晩で800万円も使ってパーティーしたり、そんな豪遊生活から一気に転落。
人生浮き沈みの激しかった相方君は言います。
・どんなに稼げるようになっても、今の生活水準を上げる必要はない。一度金を持つと人は贅沢したくなる。稼げているうちはいいが、一度贅沢を覚えると、稼げなくなった時元の生活に戻せなくなる。絶対にそうなる。見栄を張り続けて破滅する。
・金を持っている時には人がたくさん集まってくるけど、稼げなくなった時に一気に人は離れる。金がなくても離れていかない人間が今自分の周りにいるかいないかが重要、それで人生が大きく変わる。
なんかかっこいいこと言ってるけど
全てを悟ったような言い方してくるから、ちょっとムカつくけど
最後に
幸せの形は100人いたら100通りあると思っています。
我が家は凸凹だけど、お互いラクチンで一緒にいます。
周りからはもしかしたら「可哀想」と思われているかもしれません。
それでも、私が幸せだと思えるならそれでいいですよね。